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🍙回収と菌の培養

宿題にしていた菌輪のサイズ測りました。




Photo by CLM 菌輪約104㎝ P1000362



直径約104㎝でした。






Photo by CLM 菌輪約104㎝ P1000363







夏になったら菌輪は大きくなっているのか楽しみです。




さて培養した糸状菌が発熱しているか観てみました。




Photo by CLM 湿らせた糠の中で培養 P2170013

約9日前。
湿らせた糠に埋めた🍙の上にラップ
そのうえに逆さまにした植木鉢をのせて
重しをしておきました。


植木鉢をどかしてみるとほんわか温かいです。

植木鉢の底の穴から温度計を差し込んで
表面温度を測ります。






Photo by CLM 🍙190318 表面25℃P2170426



10分経過で観てみると25℃でした。


ちょっと粘って26℃


Photo by CLM 🍙190318 表面26℃P2170425





次は内部温度です。



Photo by CLM 🍙190318 内部40℃ 近く P2170429





内部に差し込むとすぐに40℃近くに





Photo by CLM 🍙190318 内部42℃ MAXP2170432




MAXで42℃から43℃くらい。


メダカの保温や苗の管理には表面温度で充分です。

それに計測しているとフタをあけて外気に熱が逃げるので
実際は内部温度はもう少し温かいかもです。




Photo by CLM 🍙190318 箱底まで糸状菌P2170439





段ボールの底部まで暖かく
糸状菌の培養がしっかりできています。


これを素にして
大きめプランターに糠ー🍙培養糠ー糠のサンドイッチ状態に。



上に水をかけ内部温度は



Photo by CLM 🍙190318 糠🍙糠サンド P2170441




34℃くらいまでさがっていますが
わりとキープしています。


CLMが考えた「女子でもできる踏み込まない式温床」の奥義は
この上に土10リットルの袋を乗せて踏み込み作業省略すること。


大きくない。
持ち運べる。
踏み込まないで良い。

今回は🍙を使って酸性が好きな糸状菌を選んだことで、
発酵後の肥料としての成果も試してみたいと思っています。




踏み込まない式温床の脇にはめだかの容器(発泡スチロールの箱)
温床の上には植物を植えたプランターをスタックしています。






Photo by CLM こんな風に使ってますP1000467






こんな風に使っています。

なので下の温床から温められ地温があがっているので
小松菜もソラマメも真冬もそれほど寒くならなかったようです。







女子には大きな踏み込み式温床は難しいので
小さい温床で踏み込まないでやりたいし
このサイズなら天地返しも楽です。



限られたスペースでも温床ができますし(^^♪



昨日今日。
また気温が下がっていて温床のぬくもりがありがたいです。